キル・ビル Vol.2の作品情報・感想・評価

「キル・ビル Vol.2」に投稿された感想・評価

雄貴欠

雄貴欠の感想・評価

4.5
タランティーノの作品の中でも1.2位を争うくらい好きな作品。ユマ・サーマンがマジカッコいい!。やはり復讐劇は見てて気持ちいいね!どうあがいても殺す!慈悲はない!
JaneDoe

JaneDoeの感想・評価

3.5
数年前に鑑賞
趣味の駄々流しの如き前作に比較して、圧倒的に落ち着いていたので、些か肩透かしを食った
優

優の感想・評価

3.4
もっと血出て欲しかった
最初は1と合わせて3時間位の映画だったという構想が信じられないほどテイストが違う作品。前作がプロになる前の趣味を具現化した作品に見えるのに対して、本作はプロの映画作家としての自覚を感じた。

ただ、前作同様ユマ・サーマンのあらゆる面を撮りたいという映画少年的な側面は残っている。

昔観たときは2の方が好きだったけど再見すると、流石にビルとの件以降が長く感じてしまった。
tyapioka

tyapiokaの感想・評価

3.3
記録整理。
2004年4月27日、新宿ピカデリーで鑑賞。(前売券、1300円)

タランティーノ監督の私的要素満開の前作から一転して、本作は「人間の多様性」を前面に出したヒューマンドラマとなり、かなり意表を突かれて驚いた。

本作では、一人の人間は置かれたシチュエーションにより必然的に人間社会におけるさまざまな役割を持つことが軸となっている。このことは、本作のエンドロールで、例えばユマ・サーマンは『通称/ザ・ブライド』、『殺し屋/ブラック・マンバ』、『一個人としての本名/ベアトリクス・キドー』、そして『母親』とクレジットされることからも、監督は意図的に『登場人物のいろいろな側面を描いているんだよ』ということが判る。

ただ、本作で主人公は「復讐女」としての側面はサラッと描かれており、特にクライマックスでは母親としての温かみが前面に現れている。その暖かさが頂点を極めるのは、トイレで寝転がりながら大笑いし、娘と寄り添うシーンである。これは、ビルとの会話において話された事、すなわち「娘には汚れのない世界が必要であるから、殺し屋よりも娘を選び、ビルのもとを去ったこと」が、『ビル殺し(キル・ビル)』で現実のものとなり、ひとりの母親となった瞬間を心底喜んでいる場面である。

また、冒頭のヒッチコック風の運転場面、デ・パルマ風のスプリット・スクリーンなど描写の多彩さを感じる。しかし、さまざまなオマージュだけではなく、ダリル・ハンナ扮する片目女とのバトルにおいては『残りの目玉も一瞬でくりぬく』というインパクトのある場面も描きこみ、自作「レザボア・ドッグス」の耳そり落としシーンを彷彿とさせ、独自のカラーを出すことも忘れない。このバトルシーンは、刀で力の限り戦っている最中にいきなり目玉くりぬきという意外な技で相手を倒すあたり、インディ・ジョーンズ一作目のいきなり拳銃使用バトル場面にも通じる唐突な面白さがある

前作(前半)は全編にわたりバトルアクション映画であったが、本作(後半)は人間の感情表現を前面に押し出した作品となった。これらをひとつの作品としてトータル的に見れば、ビルが言うところの「生まれつきの殺し屋(ナチュラル・ボーン・キラー)」が 母親となるまでを描いた『ひとりの女性の壮大な自立物語』となっており、他の監督作品には例をみない独特の表現による純然たるタランティーノ作品である。
はに

はにの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半より後半のが面白かった
何より、ちゃんとハッピーエンドを迎えられるのでほんとがんばったよなぁって主人公を褒めたい
やしろ

やしろの感想・評価

3.5
前作を観て、日本人じゃない目線でみたらどう思うだろうと思ったけど、こうなるのかって感じだった。こちらについては中国?のヒトはどう思うだろうなんて。そういう意味で前作も今作も笑えてしまうところはあるけど、これは時代劇やカンフー映画のパロディじゃなくて、監督が愛をもって作り変えたもの。だと勝手に思ってる
>|