MayumiM

バロウズの妻のMayumiMのレビュー・感想・評価

バロウズの妻(2000年製作の映画)
3.7
アンディ・ウォーホールの"ファクトリー"的な雰囲気でバロウズを中心に据えた愛憎劇だと思ったら、魔性の青年ルシアンを支点とした振り回される野郎どもとそのおこげ(死語)な物語だった。
正直、冒頭の"ルシアンが好き過ぎてイタ過ぎるデヴィッド"の素行のせいでグダグダ感が抜け切れずに進んだ感が強いんだけど、バロウズの真意が判ったトコロ(要するに終盤)からはゾクゾクすること請け合いな展開に。
もうとにかく、ルシアンが魔性過ぎる。コートニー・ラブの美貌すら霞んでしまうトコロは、おこげ(死語)の宿命かも。

というか、"キル・ユア・ダーリン"のルシアン(デイン・デハーン)の方が魔性度は高かったかな。ノーマン・リーダスだとちょっといい子ちゃんな気が……。
っていうか、この頃から軽くのっぺりな体型だったのねノーマン……ドウェイン・ジョンソン目指せとは云わないけど、もう少し絞った方が……。