カウリスマキ監督2本目。
映像全体がレトロな感じ。
『希望のかなた』の映画でもそうだった。
この監督の方向性なのか?
フィンランドの様式なのかな?
時代が分からないが必要もない。
惚れた弱みにつけこんで…
世間の弱者のお話かな?
でも彼は望みを捨てていない。
だって悪いことは一つもしていない。
只、一方通行だってこと。
あんなに心配してくれる彼女がいるのに…。
応援するよ!私。
掛け声だけだけど(#~#)w
表情がニコリともしない
台詞が少ない分、歌で物語っているのは監督の流儀。
題名で思いだしたけど
『街の灯』というチャップリンの映画あるよね
弱者の映画
けれどプライドは持っている
今思えばハッピーエンドではないかも…
でも素敵。
それもまた観たい映画です。