今のような
寒い夜に見たくなるような映画だった
①ロサンゼルス
タクシーの運転手のサバサバ女の子がとても好き。
乗客とタクシー運転手が最後煙草をふかしてるシーン
少しお互いが心を許し合ったような気がした
運転手が乗客を気にせず音楽を流したり、
別の車の運転手に怒鳴ったりするのも
マイペースでいい。
②ニューヨーク
乗客が運転手の代わりに運転して
会話の流れも立場が逆な感じ。
帽子がお揃いなのが印象的。
若い乗客が新しい地に来てタクシー運転手になった男性に
新しい言葉を教え…
陽気な会話が続く
途中でまさかの乗客の家族まで巻き込まれ…
ファックユー ケツの穴 バカ
③パリ
ちょっと短気な男性の運転手と視覚障害を持つ女性の乗客
男性の興味本位な質問に対して女性が綺麗に返答する
最後終わり方も好き
④ローマ
陽気な運転手と司祭さん
運転手はずっーーと話してて懺悔の内容も酷い
かぼちゃと羊と義姉
曲名みたいだけどそんないいものじゃない
最後、司祭さんどうなっちゃったか気になるところ…
⑤ヘルシンキ
男性運転手と3人の酔っ払った乗客
お互い不幸話になる
最後乗客を下ろした後に
おはよう
と言うシーン
①〜⑤の話の終わりに相応しいセリフだった
2023年/21本目
※2回目の鑑賞※⭐︎5
2024年2月16日 ミッドランドスクエアシネマ
リバイバル上映にて
"整備工"
"ヘルメットとヨーヨー"
"盲人よりも盲人"
"カボチャと羊と義姉"
"ミカ(とアキ)に幸あれ"
やっぱりタクシーが出てくる映画は好き。
というかタクシーで繰り広げられる会話が好き。
2024年/52本目
