同じ時間 違う都市
タクシーでの一期一会
きっと観た人ごとに、お気に入りの一話があるのでしょう
僕には ヘルシンキ
良い映画だ
ロサンジェルス
誰もがムービースターを望むとは限らない
一隅に住まう人
量産型の美しさ
ニューヨーク
僕には2番目に好きな話
運転手交代、なんてキュートなエピソード
「金はちゃんと数えろ、これがニューヨークだ」…サバイブする術を教えちゃうのは、幸せを願ってしまったから
「さよなら」に、一期一会を感じた
ファックユーと言えるのは 家族だから また会えると思っているから
「ヘルムート 右だよ！」なんてステキなラスト
パリ
「49フランのはず」
見えることがすべてじゃない
ローマ
「カボチャ 羊 義姉、あとは懺悔すりゃいい」
突き抜けてたわー
ヘルシンキ
人の悲しみを 悲しいと感じる
優しい生き物 人間
唄いながら歩いて それぞれの家に入ってゆく ご近所同士の2人
道に座りこんでる残りの1人に、出勤してきたご近所さんが声をかける
「おはようアキ」
また夜は明ける
