【一言で言うと】
「夜を巡る“空間”」
[あらすじ]
地球という星の、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキという５つの都市で、５人のタクシー・ドライバーが乗客を乗せた。同じ夜にそれぞれに繰り広げられる５つの物語．．．。
やっぱりオシャレだな〜(*^ω^*)ジム・ジャームッシュ。
『パターソン』が個人的に一番好きな作品ですが、これはこれで雰囲気然りかなり良かったですし、意外と退屈に感じませんでした。
まぁ18歳でジム・ジャームッシュが好きはまだしも知ってるって人は今まで見たことも聞いたこともないんですけどね😅
それでもいつかは知ってる人と巡り会えたらいいな〜って思います😊
にしてもウィノナ・ライダーがもう可愛いのなんの😍．．．
ストレンジャーシングスでのウィノナもメチャクチャ好きなんですが、やっぱり幼い雰囲気がまだあるウィノナも超絶可愛いですね〜(#^.^#)
特にガムを噛みながらタバコを嗜むあのアウトローさにはもうヤラれました．．．あのギャップはズルいよ😌
ストーリーはオムニバス形式ということでそれぞれの話に繋がりはありませんが、タクシーの車内で展開される物語やその乗客、タクシードライバーもかなり独特で、一話一話のインパクトは小さいのですが、とても引き込まれました。
特に好きなのが最後のヘルシンキ編。個人的趣向からでしたらウィノナが出てるロサンゼルス編が好きですが、話としてはヘルシンキ編の方が深く考えさせられましたし、何よりもドライバーであるミカの優しい顔がとても印象的でした。
ローマ編の話も好きっちゃ好きなんですが、最後のオチがね．．．それにロベルト・ベニーニの話があまりにも下らなさ過ぎてちょっとウンザリでした😫
とにかく時間を忘れるくらい面白い映画ではありませんが、とても素敵な2時間を味わえました。
次観るときは夜に観たいですね〜😄
でも夜観たら観たで寝てしまうかも知れない(^◇^;)．．．それでもそのまま寝落ちするのもまた幸せなひと時なんでしょうね〜( ˘ω˘ )
