朱乃

ゴッホ:天才の絵筆の朱乃のレビュー・感想・評価

ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)
3.0
ゴッホの自分の今を投影する描き方が面白い。全て自画像に近いものがあるよね。色への拘りも並大抵じゃないとこも好き。
生涯売れた作品はひとつ。ゴッホを支え続けた弟もゴッホ死後翌年亡くなり、奥さんが大切に保管していた。ある時急に人気が上がったが、未だにゴッホ財団は容易に絵を売らない。
芸術ってその絵の価値と世の中のタイミングだから面白い。
朱乃

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