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HOUSE ハウスのSiosのレビュー・感想・評価

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)
3.8
少女たちがオカルトで大騒ぎ。
シュールな映像と、時代も感じる賑やかなお喋りにニヤニヤ。

始まりは、『キャリー』の序盤のようなほのぼのした女学生生活。
池上季実子が、大人びてるのに似合うセーラー服姿で登場。なんでだろーな格好の女性教師やら、ゴダイゴまで総出。なんともいえずマッチしている。

ハウスに着いてからは、ひたすら待つ女・南田洋子を中心に、さらに膨大な仕掛けが女の子たちと観客に襲いかかります。
底抜けに元気なクンフーちゃんのアクションが楽しく引っ張ってくれる。
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