冒頭の列車のショット→ウェンディが画面右に犬と戯れながら進んで行くところをロングの横移動で撮り、そこへ犬へ話しかけるウェンディの声とやはりウェンディの何気ない鼻歌がかぶさって流れて来るのだが、なんて…
>>続きを読むミシェル・ウィリアムズ(ウェンディ)が出稼ぎのために犬(ルーシー)とアラスカを目指すけど、途中の街で車は故障するわ、犬はいなくなるわ、お金はなくなるわのとにかく悲惨な80分。野宿してたら急に話しかけ…
>>続きを読む大学の講義で鑑賞。
リーマンショックの直後に作られた映画で、仕事も金も余裕もない人達の何気ない暮らしを撮したような作品。警備員のおじちゃんがウェンディに渡した餞別はわずか6ドル。ここからもどれだけあ…
このレビューはネタバレを含みます
全く人ごととは思えなかった
焦りがにじみ出ているような早歩きをするミシェルウィリアムズ
心配は人生の無駄ってやっぱり思う
こういうこと含めて人生だよね、と言えるのはそのことがもうおこっちゃった場…
ドキュメンタリーを覗かせてもらっている感覚。
大事件が起こる訳ではないけれど、旅の途中の出来事1つ1つがリアルで1人ぼっちで経験するにはとても孤独感が強い。
悪い事が起きても警備員さんのように優し…
© 2008 Field Guide Films LLC