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ハンナのmoviemanのレビュー・感想・評価

ハンナ(2011年製作の映画)
3.0
 GYAOで配信されており、シアーシャ・ローランさん主演ということで観賞!しかも出演者に、エリック・バナとケイト・ブランシェットと豪華。

 赤ちゃんの頃に、遺伝子操作をされ、恐怖などを感じにくくされたハンナ。計画に疑問を持ったエリックが赤ん坊のハンナを拐い逃亡。その後計画も打ち切りに。エリックとハンナも死亡したと思われていた、、、。しかし、大人になったハンナは次々と何者かに襲われてしまう。ハンナは立ち向かうことが出来るのか?!

 まず、始めにも書きましたが出演者が豪華でしたね。内容的にも、赤ん坊の頃に遺伝子操作され、暗殺者にされるという設定は興味をそそられました。
 ただ、[エンバー失われた光の物語]の時と同様に、濃くはないというか、あっさりしていたので、正直もう一回見たいとは思いませんでした。
 何か、色々最後まで、謎を残していた割には、あっさりしていたので、「ああ、こんなもんか」って感じになっちゃいました。

 自分が期待していたストーリー展開ではなかったのですが、この作品は赤ん坊の頃から、エリックに工作員の訓練はされていて、ずっと森の中で生活していたハンナが、大人になり始めて実社会に出ていくので、そういったハンナの始めての体験だったり、始めての感情なども描かれていたので、そういったところは面白い部分でしたね。
 
 でも個人的には、題材に結構興味をそそられたので、この設定を入れつつもジェイソン・ボーン並みのクオリティーと内容のを作って欲しかったですね笑。個人的には、、、笑。
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