アカデミー賞嫌いで有名なジョージ・C・スコット主演、初監督作品。
1972年公開のサスペンス・ドラマです。
あぁ…色々ツラい。。。
とりあえず、動物好き、特に猫様好きな方は絶叫するシーンがありますので、ご注意を。
カーボン郡。
羊の飼育をしているダンと12歳の息子クリスは、キャンプをすることに。
翌朝。
大量の羊が死亡、クリスも高熱と鼻血、痙攣を起こしていた。
ダンはすぐさま病院に駆け込むが、クリスは死亡、自分も強制入院させられる。
原因は軍による神経ガス実験の失敗。
しかも軍は、それを隠蔽しようとしていた。
息子の復讐を決意したダンは、病院から脱走し……
自身もガスを浴びている為、余命数日という父親による壮絶な復讐劇。
分かる、分かるんだが…
動物はやめろー!!!!
巻き添えにするなー!!!!!
と、そんなわけで、ストーリィ云々より動物達が気になってしまった作品。。。
ジョージ・C・スコットの絶望、怒りの演技は見事でしたよ!
あとは、独特な場面転換の仕方とかスローモーションも。
爆破シーンも迫力大!
だけど、本当色々ツラい、ツラかった。
子を失うのも、羊や犬や猫を失うのも。。。