青二歳

金の魚の青二歳のレビュー・感想・評価

金の魚(1951年製作の映画)
3.7
アンデルセン賞を受賞したトルンカの絵本作品をアニメーション化。静止画(原作の絵本)をそのまま撮影し、カメラワークで動きを感じさせる手法。画ニメだ。
お話はこれ“舌切り雀”ですね…お人好しの爺さんと強欲婆さん、富をもたらす超常的な動物(金の魚)という動物報恩譚。ただ後味の悪さがまぁ…スラブ系っぽいなあと。
静止画なのにクライマックスは中々の迫力。
青二歳

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