風と共にサリーヌ

パリ、テキサスの風と共にサリーヌのネタバレレビュー・内容・結末

パリ、テキサス(1984年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

結局どないすんねん。
やっぱハンターは4年間大事に育ててきてくれた弟夫婦んとこ帰るんかな。
普通に考えてジェーン一人で育てるのは経済的に無理やんな。

トラヴィスがただのメンヘラでビビった。
ほんで子どもを産んでから不安定になったジェーンにすべきことは欲しいものを買ってあげるとかそういうことじゃなく、育児を一緒にすることやと思うで。
とりあえずトラヴィスにため息でる。
まあ最後に去っていったのは正解な気がする。

映画に正しさを求めたらあかんのかなーとも思うけど好きちゃうわ。
ナスターシャ・キンスキーが可愛かったからよしとしよ。

でもジェーンとハンターが再会して抱き合ってくるくるまわるシーン、そしてマジックミラーのジェーンの影にトラヴィスの顔が重なるシーンはいい。