おそらく2度目の鑑賞。印象的な場面が多いので思い出したがストーリーはあまり覚えていなかった(苦笑)しかし好きな映画だった。
原色の使い方や構図の美しさやライ・クーダーのギターのサウンドにいかに酔えるかだろうか。人の心情を風景に投影してみせるとか・・・。子役の少年が可愛くてトラヴィスとのやりとりがいい感じになったり。ナスターシャ・キンスキーの独特の美しさ。全編ただ美しいだけでなく少しザラついたような感覚があって良かったり。
まあストーリー以外のところばかり観てるのかも知れない。後半の切なさもいいのだが。