■殺人遊戯
★3.5
殺し屋 鳴海昌平のハードボイルド
アクション映画シリーズ第二弾
前作同様、普段はとぼけているが
殺し屋モードにスイッチが入ると
物凄い格好良くなる
また、殺し屋の仕事中以外はほぼ
タバコを吸っている
今の時代の映画ではなかなか無いが
当時の描写としてはとても解りやすい
殺しの報酬のお金を舎弟に渡して
旅に出ると手紙に書いて、姿を消す格好良いシーンの後
スナックでホステスにチップを気前よく払うが、会計時にチップを回収しても足りず、逃げ出すという格好悪いオチで終わる
アクションやストーリーではない
スクリーンの松田優作に感動をする
名画座での二作目だった