このレビューはネタバレを含みます
外ではハロウィーンが行われ
仮装をした子供たちがお菓子を貰いに家を回っている
だがそのハロウィーンには参加出来ず
家で悲しくご飯を食べていた
そんな家族の前に脱走した2人の男が現れる
脱走犯は幼い息子を1人人質に
車を盗んで逃走した
ここまで見るととても凶悪な犯人だと
思えるが1人の犯人とその小さな相棒(誘拐された息子)が車で逃走しながら家族愛ともいえる絆を築く
後半は涙を誘われる
衝撃的なラストを迎える
果たしてあの犯人は凶悪な殺人鬼だったのか
家族の愛情に飢えた犯人
1人の少年と出逢い
家族の愛情とは何かを問いかける