監督 クリント・イーストウッド。
8歳の少年を人質にとって逃避行を続ける脱獄囚を描いたロードムービー。
主演はケビン・コスナー、共演はクリント・イーストウッド、T・J・ローサー、ローラ・ダーン、キース・ザラバッカほか。
1963年秋のアメリカ合衆国テキサス州。刑務所から脱獄したテリー(キース・ザラバッカ)とブッチ(ケビン・コスナー)は、逃走途中に民家へ押し入り、8歳の少年フィリップ(T・J・ローサー)を人質に逃亡する。しかし、ブッチはフィリップに危害を加えようとしたテリーを射殺し、二人で逃避行を続ける。自らの父がかつて一度だけ寄越したアラスカ州からの絵ハガキを大事に携行していたブッチは、フィリップを連れてアラスカ(パーフェクト ワールド)を目指す。一方、事件を指揮することになった警察署長ガーネット(クリント・イーストウッド)は、州知事の命令で派遣された犯罪心理学者のサリー(ローラ・ダーン)と共にブッチを追跡する。
★逃亡犯のブッチは、淫売所で育ち、子供に手を挙げる大人が許せない。家を出た父親からのたった一枚の絵葉書。いつかおいでと書かれたアラスカ(パーフェクトワールド)を目指す🖼✨。
★子供のフィリップは、父親がいなくなり母子家庭。母を愛しているけどエホバの証人を信仰しており、ハロウィンも祝えない自由が少なく厳格な家庭だった。ブッチには、次第に父性や友情を感じるようになっていく💞💞。
★そんなフィリップに、自分の子供のように、好きなことや、やりたいことをさせてやろうとする、不器用で大人には容赦しないブッチ。
★ブッチが少年の時、軽犯罪を起こした。本当は情状酌量で良かったが、ブッチを殴る、乱暴な父親のもとには返すべきではないと、ガーネット署長は良かれと少年院に送った。しかし、もし優しい里親がいたら、また別の未来があったかも知れない🌈🌈。
★ブッチを恐ろしい殺人犯で誘拐犯と決めつける胸糞のFBI。行動や発言から、いい奴だと判断するガーネット署長と犯罪心理学者のサリー。ブッチをいつまでも見つめるフィリップ🌺🌺。
イーストウッドの得意な、社会の不条理を描く。
朝起きたら寒くて、毛布を追加し、うっすら暖房を入れました😅😅。辛味噌ラーメンや豚骨は買ったけど、まだ暑いかなと買った冷やし中華(6人分)。だから、賭け事は苦手なんですな😁😁。