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パーフェクト ワールドのaaaaaのレビュー・感想・評価

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)
4.7
クリント・イーストウッド監督出演、ケビン・コスナー主演作品。

強盗のテリーとブッチは刑務所から脱走、道中で1人の少年フィリップを誘拐する。テリーがフィリップにイタズラをしようとした為、ブッチは相棒のテリーを銃殺。ブッチと少年フィリップの不思議な旅が始まる。

2人が旅を続けて行くうちに、擬似親子の様に仲睦まじくなる。
2人とも複雑な家庭環境で育ち、お互い理解を深めるエピソードが感動的。
犯罪者の方がまともな保護者と言う皮肉。
世間で問題のモンスターペアレントに、この作品を見せてやりたいですな。

ケビン・コスナーの演技がすごい自然で、
フィリップ役の男の子もすごいいい演技を見せてくれて、2人が本当の親子の様に見える。
ケビン・コスナーが、犯罪者と善人との二面性を持ち、葛藤する姿を見せてくれるのもいい。男の子のハロウィンのお面と、キャスパーの洋服が何とも微笑ましいですね。

追跡するイーストウッド保安官達が、緊迫した状況なのに、バーベキューパーティーに興じたり、ケビン・コスナーもダイナーのおばちゃんといい仲になったりと、劇中独特の緩いユーモアもある。

それにしてもこの作品にも、ローラ・ダーンが出てくるけど、本当に作品に恵まれてるなーってつくづく思ってしまう。
(スターウォーズ 最後のジェダイに出てきた時は、本当にビックリした)

ラストはあまりにも哀しい結末。もしも世界がperfect worldだったらと、思わずにいられない作品。