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パーフェクト ワールドのtakaのレビュー・感想・評価

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)
4.2
『やっぱり過去の名作はイイね〜👍』
当時イーストウッドは西部劇の俳優としか思ってなかったが本作で監督もやる事を知り好きになった作品。大好きなケビン・コスナーとイーストウッドの競演がかなり注目された名作😊ジャケも完璧に好みなデザインだ👍時は1963年ハロウィンの翌日🎃テキサスを舞台に脱獄犯と8歳の少年の心の絆を描いたロードムービー🎞刑務所を脱走したブッチ(ケビン・コスナー)と相棒テリーは、少年フィリップを人質にとるが、逃避行中にブッチはバカな相棒を射殺した事で2人の車旅が始まる🚙死んだ父の姿をブッチに重ねて見るフィリップは次第に心を開き2人は心を深く通わせていく。たまにブッチの間違った教育に苦笑いしてしまう😁一方、署長のレッド(イーストウッド)は田舎で起きた脱獄、殺人事件を解決する為、FBIと協力して必死でブッチを追うが実はレッドはブッチを昔から知っていた…。警察から見ればブッチは2人を殺してる極悪犯、フィリップから見れば優しい父親のような男。その乖離が勘違いを生みラスト20分は涙を誘う😭

ラスト周辺でフィリップの「ブ〜チ、ブ〜チ」って連呼する声が可愛くて可愛くて😭ブッチはあのDVな黒人をまともな祖父に更生させようとしただけなのに…。
にしてもコスナーに極悪犯が似合わないって事が明確になった(笑)
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