パーフェクト ワールドのネタバレレビュー・内容・結末

「パーフェクト ワールド」に投稿されたネタバレ・内容・結末

子供を大切にしない大人に怒るブッチ。
かっこよかった。

個人的にブッチとフィリップが色々とおじいちゃんと自分とダブって懐かしかった。

見応えあるし感動できる。
しかもケビン・コスナーがかっこいいのでおすすめ。
ずっと観たかった作品。

ブッチにとってのパーフェクトワールドは父親から届いた絵はがきのアラスカだった。ラジオがついたタイムマシン(車)に乗っていくのがブッチの夢だった。
1960年代、彼らの生活の中ではラジオ付きの車はまだあまり普及しておらず、持っていたらかっこいい時代だった。
ブッチの父親は実際酷かったが、あの短い文章の絵はがき1枚に対してブッチは優しいだろ?と言っていた。短い文章だが愛が溢れてるということ。
ブッチにとってのパーフェクトワールドは最初にも言ったが父親から届いた絵はがきのアラスカもそうだが本当に彼の心の中にあるのは父親に心から愛してほしかったということなのかなと私は感じました。

フィリップとブッチの関係は父子の関係というより最後の方にブッチがフィリップのことを「相棒」と呼んでいた様に、友達にも近い関係なのかなあと思った。
けどフィリップも父親がいなかった為ブッチに対し、父親という感情も少し表現されている様にも感じました。

後半はひたすら喉の奥が痛かったです(笑)最後のシーンはほんと号泣でした。レッドやサリーの表情、ヘリから見下ろすフィリップの表情をみてさらに涙がでてきました。フィリップはきっとブッチの父親の絵はがきを持って大きくなったらアラスカに行くんだと思います。
この映画はすごい。役者の演技力の高さももちろんだがクリント・イーストウッド監督が流石だなあと強く感じた作品でした!

あくまで私が感じたことをかいているので ん? と思うところがあるかもしれませんが悪しからずm(__)m
刑務所からの脱獄犯ブッチ
誘拐された8歳の少年フィリップ
自らの父親が寄越した手紙の地を目指し逃走する。2人のやりとり、会話が少しずつ距離を縮めて親子に近い関係を築いていく様は胸にグッとくるものがあった。

終盤親切な農家の人に助けられていい雰囲気だなぁと思っているところから一転、ラジオを聞いていた農家の主人に正体がバレしまう。フィリップの行動、ブッチとの最後のやりとり…物語のラストを迎えた時にはただただ切なく悲しかった。
ゴースト姿のフィリップが可愛い
ストックホルム症候群なのかもしれないけど、2人の親子とも友人とも言えない相棒って関係が素敵だと思った
じんわり泣けた
ラストシーン、草原にゴーストの仮面とお金と…泣けた
それぞれ劣等感を抱くブッチとフィリップの二人が互いに心を通わせて行く。
ラストでは思わず「ブッチ~!」と絶叫しながら泣きたくなった。
もし自分にも男の子ができたらブッチみたいに色んなことやってあげたいなぁ、って思った。
もう一度見直したので追記。

最高に良かった。

なんで最後撃った?って意見よく見るけど、FBIの奴がサリーを口説き中にレッドに邪魔されたシーンが伏線になっているんじゃないかな?他に口説くシーンを挿入した必要性が考えられない。そこでレッドに対する反発心みたいなものが少なからず生まれたんだと思う。

どうでも良いけどケヴィンコスナーのあまりのカッコ良さに何故か吹き出してしまった。
大号泣。空から降る一億の星思い出した。
けど最後の最後腹たちすぎて。今見た直後はこれ自首で終わったらあかんかった?という気持ちでいっぱい。
絶対この男いらんことするやんと思ってたらやっぱりやった。
照れながら渡しかけたあのハガキ、ケビンコスナー、泣ける。
よく現在過去未来をドライブに例えるのを聞くけど、元はこの映画からきてるのかな。
最近は映画の中でこんな例えの会話なかなかないけど、こんな話ができる人が好き。こういうことを言えるのはちゃんと向き合ってるから。やはり会話を描くには自分自身がしっかり人生と、ひとと、向き合ってないとかけない。

説明を随所にうまいやり方で入れてた、わかりやすくて勉強になった。
この人がアラスカにいったら、、もし誰かが抱きしめてくれてたら、お母さんが売女じゃなかったら、お父さんが帰ってきてくれてたら、、?と想像してしまうのは人物像の掘り下げがしっかりしてるのもあると思うけどやっぱり役者自体が持つ雰囲気と役作りだろうな。
投影をどこにするか、盛り上げのシーンでどんな風に投げかけるか、それをその先にどんな風につなげるか、非常に勉強になった脚本。
イーストウッドさんみたいに一流の自分が出て監督もしてる人ってどんな感じなんやろう。
ブッチィィイイィイイィイ
涙腺が…。
冒頭のシーンはこうしてラストに繋がっていたのか、と気づいたときの切なさ。

フィリップが手を繋ごうとすると、手を振り払うブッチ。それでも手を繋ごうとするフィリップ。そのやりとりを何度も繰り返して、ブッチがぶっきらぼうながら、小さな手を握り返す。この場面がすべてだなぁ。

完璧にははるか遠い世界。(でも「パーフェクトワールド」はそのことを単純に意味していないだろうな)
よくある勧善懲悪でもなく。
たらればを言い出したらきりがないけど、たらればがいっぱい詰まっている話だった。

※友人によると翻訳が忠実じゃないので、重要な設定が抜け落ちていて、大事な部分が伝わってない可能性大とのこと。こういうとき英語できたら…と切実に思う。また英語字幕でリベンジして、みたい。
見せ方が上手い。主人公と子供の、犯罪者と人質という関係性からのコンビネーションの進化。そして子供を幼い自分に重ねる主人公と、喧嘩別れになりながらも、最後は子供の母親に対して、子供が今までさせてもらえなかった事をできるようにしてやるという条件を出し、子供を思うような言動とその最後に思わず泣いてしまった。人に勧めたい逸品。
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