パーフェクト ワールドの作品情報・感想・評価

「パーフェクト ワールド」に投稿された感想・評価

「いい人」って何ですかねぇ

犯罪をおかさない人。
人を殺さない人。

「悪い人」は?
人を殺す人。子供にやりたいことをさせない親。職場で女を口説く警官……

めちゃくちゃシンプルな話です
イーストウッドの話のなかでは、「救いがねぇ!!」って言いながら周りのモノを蹴りたくなる衝動はおこらない"ほう"だと思います。(全然おこらないとは言わない)少なくともなんとなく想像してたより胸クソ悪い、ってことはなかったよ

大体何が起きるのかわかるくらいベッタベタなんですけど、それでも中盤で涙出そうになったし、こんなどストレートな話の割に登場人物の行動が、ぜんぜん一貫してないんよな

さらった子供に完璧な世界を与える者、愛する子供を殴り付ける者、自分が銃を向けた相手のために涙を流す者。
この全員の行動の、不合理な多面性を見せられながらも、「どストレート」って感じるんですよおかしくない?
コレで、納得させられてしまうのスゴくない?おいイーストウッド

ブッチは、少年と居ることで「いい人」に変化していったのか?
と思ったときに、善と悪や、好きと嫌い、暴力と優しさは、おなじ人間のなかに同時に存在しているのだと気付きました。
いいことをする「ときもある」。悪いことをする「ときもある」。

じゃあ「いい人」ってなに。
「悪いヤツ」ってなんなんだ。

今までやって来たことを天秤に乗せて、どっちに片寄るか測るポイント制なのか?後からやった行為が優先される上書き制なんだろうか?
私はいつも自分は「いいヤツ」で居たいと思ってるけど、まずそんな概念が存在し得るのか?ってとこから疑うハメになりました。

パーフェクトワールド、理想の世界。
それもまた多分、絶対的な概念じゃないんだろうな。理想の世界が「いい世界」だなんてことも、べつに決まってないですもんね。

私ケヴィンコスナーは「ウォーターワールド」「クリミナル」しか見たことないんで、まだ無法者のケヴィンコスナーしか知らんのだけど、どれも好きですね
一年後くらいには「ケヴィンコスナーが好き!!!」とか言ってそう。

これ、予言ね。
ケビンコスナーが格好いい。アメリカの田舎の風景が素敵なロードムービー。たまに見たくなる作品。
10年ぶり?くらいに再観賞
イーストウッド映画で一番面白いと思う
自分と子供を重ね合わせるブッチに毎度泣かされる
ケビン・コスナーがひたすらカッコイイ
Zuzu

Zuzuの感想・評価

4.0
いい朝活をした。

ああいう昔の車に乗りたい。

ラジオを聴きながらタイムマシーンで逃げる。歩くのはダサい。

かっこよ。あんな父親になりたい。

今日初めてケビン・コスナーとイーストウッドを知りました。かっこよ。ガタイが追いつかん。

私には程遠い渋みが欲しい。
彼にとって2人の関係こそ完璧な世界だったのだろう。

車がかっこよかった
HAYfilm

HAYfilmの感想・評価

3.3
子どもの頃に観た記憶。

今観ると感じ方が全く違いました。
chico

chicoの感想・評価

4.2
“善い人でも悪い人でもない、人と違うだけ”

脱獄犯と少年の絆。
不思議な絆だけど、親子のように旅する二人。とても切なかったです。

犯罪は絶対にいけないことだとわかっていても、過去の経験や育った環境、トラウマから感情をコントロールできなくなってしまうのかも…
人間の負の感情って複雑

そういった感情を消すにはどうしたらいいんだろう、犯罪をなくすにはどうしたらいいんだろう…

すごく複雑な気持ちになるのに2人の笑顔が爽やかで何故か何度も観たくなるロードムービーでした。
かとう

かとうの感想・評価

4.6
無能FBIに−10000点。もっと殴ってほしかったな。あれじゃ足りん。イーストウッドってこの頃すでにおじいちゃん気味だし、未だ現役だしもしかしてもしかしなくてもスーパーおじいちゃん?
Ridenori

Ridenoriの感想・評価

4.2
脱獄犯と人質男の子の擬似親子逃避行ロードムービー。
お互いに父の愛を知らない2人。
そんな2人がタイムマシン(盗難車)で逃亡を続ける間に悪事を重ねながらも本当の父子のように絆を深めていく話。
若きクリント・イーストウッドは幼少期のケビン・コスナーを想って父から引き離す選択を取る。しかしそれが彼から父との交流を奪い、結局は目の前で死に至らしめてしまう。ひとときの父を喪うキャスパー坊や、ひとときの息子を失うケビン・コスナーとともにみんなが悲しいなんとも切ないエンディング。
息子がいるとこういう映画は響くな…
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