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港々に女ありのnagashingのレビュー・感想・評価

港々に女あり(1928年製作の映画)
4.5
「停泊した港々の女たちに俺より先にツバつけてる野郎はいったい何者なんだ?」という展開がブロマンス版『耳すま』でヤバい。「俺はあいつがどんな女よりも大事なんだ」なんてド直球すぎるセリフもいいゾ〜。やっぱり三角関係はホモソのためにこそ描かれるべきだなと確信。ルイーズ・ブルックスのダイナミックダイビングは降下というより飛翔で、ウルトラマンみたいなポーズで画面縦断してどっか飛んでったので笑った。
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