港々に女ありの作品情報・感想・評価

港々に女あり1928年製作の映画)

A GIRL IN EVERY PORT

製作国:

上映時間:62分

4.1

「港々に女あり」に投稿された感想・評価

指を引っ張って治してやる、酒を二人分頼んでやる、女には既に手がついている、ラストは二人がお互いの腕をガチッと掴んで終わるところが素晴らしい
男二人、世界には君と僕しかいない、という友情物語。港々にいる女は固有のキャラクターというよりも一つの大きなネットワークのように機能する。女はメイン二人の背景として、主役と一続きの作品背景とをつなぐ窓口として機能するよう。全編、男のホモソーシャルの多幸感
かなり感動的な映画だった。ありがとうって感じにゃん。
正直に言うとハードルを上げ過ぎた気がする。でも良いね。Twitterの「男ふたり映画ベスト」みたいなタグで挙げられそうな映画だった。
ハワード・ホークスのサイレント時代の秀作。

ヴィクター・マクラグレン演じるスパイクの底抜けな「気のいいやつ」ぶりがスクリーン全面にあふれていて気持ちがいい。

高所からの飛び込みと、飛び散る水しぶきは記憶に残る。
kakki

kakkiの感想・評価

4.0
男は、というか船乗りはつらいよ。
最高のバディ映画!ホークスのサイレント期の傑作。
nagashing

nagashingの感想・評価

4.5
「停泊した港々の女たちに俺より先にツバつけてる野郎はいったい何者なんだ?」という展開からして、完全にブロマンス版『耳すま』でヤバい。「俺はあいつがどんな女よりも大事なんだ」なんてド直球すぎるセリフもいいゾ〜。やっぱり三角関係はホモソのためにこそ描かれるべきだなと確信しました。ルイーズ・ブルックスのダイナミックダイビングは降下というより飛翔。ウルトラマンみたいなポーズで画面縦断してどっか飛んでったので笑った。
イワシ

イワシの感想・評価

5.0
大傑作。人生。ファーストショットが大洋を行く帆船なのは『バーバリー・コースト』と同じ。
TOT

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4.3
‪恋愛下手な水夫が、恋敵の水夫と殴り合って仲直りして煙草を分け合い、終生の友になる。
船を下りるのも一緒。
酒の注文で自然に出しちゃう2本指。
喧嘩した後、その指に触れて治して微笑み合う。
はすみんが絶賛してたらしい飛び込みシーンもヤバかった。
永遠のような梯子を登りきり、漆黒の虚空からダイブするルイーズ・ブルックスの美しさ。
90年前に既に完成された、ブロマンスを超えるバディ映画。
無いのはセックスだけ。
至高。‬
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