つね

キック・アスのつねのレビュー・感想・評価

キック・アス(2010年製作の映画)
4.2
正直言ってダサい
最後に丸く平和に収まってるところがダサい
内容も薄め
一般人なら最後までかっこ悪くていい
だからこそ大事な瞬間にその瞬間カッコ良さが際立つ、溢れる
そしてそのカッコ良さにすごく惹かれた

この作品はダサいけどすごく好き
強くもないし、これといって特徴もない
でも立ち上がらなければいけないところで立ち上がるのが男でありヒーローだ
そこを明確に表現していて、めちゃめちゃ心に響いた
自分たちにもその瞬間が訪れるかもしれない
その瞬間にはすべてを賭けよう、俺のバズーカに

“時代は変わった”
俺の出番を待ってろよ
つね

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