キック・アスの作品情報・感想・評価

キック・アス2010年製作の映画)

KICK-ASS

製作国:

上映時間:117分

3.8

あらすじ

「キック・アス」に投稿された感想・評価

主人公が超絶弱いけど正義感と勇気はあるというヒロアカや弟子ケンなど日本コミック的な状況というのはアメリカンヒーローとしては珍しい。
んで逆に弱っちそうな女の子がメチャメチャ強ぇし人殺すはアクションすげぇわでそのギャップから目が釘付けになる。
シルエットがかっこいいよね。
【あらすじ】気楽度★★
冴えない青年は疑問を抱き、
ヒーローになってみた。

【感想】一人≫誰かと
音楽とキャラクターが魅力的✮
小さな女の子が容赦なく人を殺していく
クレイジーさも、そんな娘に育て上げた父親のクレイジーさも嫌いじゃないです。レッドミストの多少優しくて軟弱で頭の回る感じもいい👌

爽快感は保証するけど、
お気楽映画に振り切り過ぎた印象有。

ニコラスケイジが●▲映画初めて見た。
ヒットガールことクロエ・グレース・モレッツちゃんの無双シーンとめちゃくちゃな言葉遣いをただただ楽しむ映画。
・・というのは誰でも知っていると思うので、別の感想を書いてみる。

<以下、中盤のネタバレあり>

■ヒーローとは
ヒーローといえば、スーパーマンやマイティ・ソーのような超人を思い浮かべるだろうか?
それともアイアンマンやバットマンのような魅力的な武器を駆使するマスクマン?

昨今映画界で大活躍する彼らは"スーパー"ヒーローだ。
スーパーヒーローたちは、我々普通の人間にはない特別な力で正義のために戦う。
けれど、「ヒーロー」の本質的要素はそういった特別な力にあるのではない。特別な力を持っていればヒーローだというのなら、ヴィランたちもまたヒーローということになる。

マーベルシネマティックユニバースにはものすごい力をもつスーパーヒーローたちがたくさん登場するが、その中でもとりわけ人気のヒーローにキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースがいる。

キャプテンは我々観客にとっても人気のヒーローであるが、劇中世界の人々にとってもいちばんのヒーローである。

「キャプテンの命令だ」
「キャプテンアメリカは私の命の恩人」
「キャプテンの頼みは断れない」
MCU作品内で何度も語られた、キャプテンこそがヒーローであるという人々のセリフ。

この言葉が生まれるのは、キャプテンが超人的身体能力を持つからでも、無敵の盾を持っているからでもない。
キャプテンが人々を、アメリカを救ってくれた英雄だからこそ、人は彼をヒーローと呼ぶ。
ヒーローとは、ピンチに助けてくれる英雄的行動を見せてくれた人物のことなのだ。


■英雄キック・アス
さて本作の話に戻そう。
なんの力ももたないギークの青年デイヴは、ネット通販で購入したコスプレのスーツを着て自称ヒーローとして活動を始めるが、初戦でいきなりナイフで刺され車に轢かれるハメになる。
大いなる力を持たない者がヒーロー活動なんて始めてしまうとこういう目にあってしまう。これが現実。

しかし彼はこりもせずヒーロー活動を続ける。
カッコイイと思われたいから?そうではない。街のチンピラたちが好き放題やっているのを黙って見てみぬふりをする人々が許せない。
3人がかりでなんの罪もない1人をリンチすることが許されるのか?大いなる力がないと彼らを守れないのか?
デイヴはチンピラに臆せず言い放つ。

『お前らの暴力をみんな黙って見てる』
『僕は死んでも構わない。かかって来いよ!』

「コイツ正気じゃねえ!」デイヴの覚悟に狂気を感じたチンピラたちは去って行った。

リンチを受けていた被害者の心からの『ありがとう』
一部始終を見守っていた少年が興奮ぎみに叫ぶ『マジすげー!最高だったよ!あんた誰?』

『僕はキック・アス』

彼の雄姿は一躍ネットで最多再生回数を記録。
何の能力も持たないキックアスは、その英雄的行動で一夜にしてNYのヒーローとなった。
ボコボコにされていた被害者にとって、キックアスは自分の命を救ってくれた正真正銘のスーパーヒーローだ。

スーパーヒーローの能力を持たない主人公を描くことで、ヒーローとはなんなのか?の本質を描く。
実はキック・アスこそが真のヒーロー映画なのかもしれない。

この後物語はビックダディとヒットガールの大活躍や、レッドミストの登場など、怒涛の展開を見せていき、興奮のアクションシーンあり、ちょっとやりすぎ感のあるぶっ飛んだ演出ありと混沌とした展開のまま駆け抜けていく。だが本作のいちばんの山場は、実はキック・アスがヒーローとなった中盤のこのシーンだったのではないか。

クロエちゃんの雄姿に胸躍らせるのも悪くはないが、勇気1つでヒーローとなるデイヴの物語をメインにした方が感動できる作品に仕上がったのではないかなと思いました。

■評価
本作については残虐描写/児童虐待ともとられかねない描写/下衆なセリフで減点をつける声も多いけれど、そういう人はこんな映画観にこなきゃいいんじゃないですかね。
ちょっと逸脱したシーンがあるとすぐに騒ぎ立てる勢力が映画をつまらなくしてしまいます。
なのでココに関する減点はなし。
ただ、終盤の展開の現実離れ感/デイヴのキャラクター崩壊ぎみの活躍/若干お粗末なCGは減点かなということで★3.5にしました。
この映画は減点式だと点数伸びない作品ですね。
ヒットガールのアクションシーンに1億点つけて絶頂してる人もたくさんいると思いますので、点数以上の価値はある作品であることはまちがいないです。

■最後に
ちなみに主人公デイヴを演じたアーロン・ジョンソンは、アベンジャーズAOUでクイックシルバーことピエトロ・マキシモフを演じているんですよね。
あと、悪役のフランク・ダミーコを演じたマーク・ストロングは、キングスマンシリーズでは人気キャラのマーリンを演じています。
2人とも正直同一人物には見えない。。。
現実にヒーローがいたらこんな感じなんだろうなぁ。
主人公に特殊な能力はなく、事故の後遺症で痛覚がないというのが最大の強み。笑
しかし、世の中を変えたいという強い意志が次第に人々の共感を勝ち取っていく。

下ネタやちょいグロシーンが入るので、一緒に盛り上がってくれる友達か一人で見るのがおすすめ。
036

036の感想・評価

3.2
キック・アスを鑑賞致しました。

先ずは、粗筋を。
デイヴ(アーロン・ジョンソン)はヒーローコミックが大好きでスーパーヒーローに憧れるオタクな少年。憧れにより通販でタイツを購入しヒーロー、キック・アスとなる。

彼は初めての活動でコスチュームを着ていたがクルマ泥棒の暴漢にボコボコにされ、挙句の果てに車にはねられ重体となる。病院に運ばれる最中にコスチュームのことは、口止めできたが、裸で倒れていることで学校中にゲイであるという噂が立った。

それから、学校の美女で一般社会の常識とかけ離れた人が好きなケイティと仲良くなる。デイヴはケイティが麻薬の売人に悩まされていることを知り、アジトに乗り込む。そこで絶体絶命のピンチとなるが、激ツヨ少女、ヒットガール(クロエ・グレース・モレッツ)と彼女の父親であるビッグダディ(ニコラス・ケイジ)に助けられる。

この一件により、デイヴ/キック・アスは本格的にスーパーヒーローとなり、巨悪に立ち向かう!



正直ストーリーも単調だし、とても面白い、最高の作品とは決して思わないけど、
ミンディ/ヒット・ガール役で出演する
クロエ・グレース・モレッツの存在感は抜群でした。可愛いしアクションのほとんどを本人が演じてるということで、当時11歳の少女とは思えない女優魂ですね。クロエのファンになりました。

いやぁ、映画って本当に素晴らしいものですねぇ。
Rikuto

Rikutoの感想・評価

3.7
2017年230本目

安定の面白さ。アメコミのエンタメ性とコメディさをうまく合わしている。ヒーローになろうとする主人公の共感性は抜群。クイックシルバーと俳優が一緒だなんて全くわからない。クロエは素晴らしいかわいさ。
笑えて、熱くなって、泣ける。
音楽もとても盛り上げてくれます。
クロエグレースモレッツが完全に主人公を喰ってます笑
間違いなくオススメ!!
わなこ

わなこの感想・評価

4.0
2人の本物のヒーローと2人の偽物ヒーローが交差する斬新すぎるストーリー。
でも簡単に人を殺す。
2010年公開
監督:マシュー・ヴォーン
===

ヒーローに憧れる平凡な高校生と、母の仇討ちを狙う少女の戦いのお話。

ハイクオリティアクション映画で文句なしに楽しめました! 妙に心情描写に入り込んだり辛気臭くしないで、分かりやすいプロットをビシっと描いた感じで。

クロエ・グレース・モリッツちゃんでほとんど成り立っていると思うw おいしいとこはすべて彼女が持っていきます。ナイス。

2011年10月23日
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