ハイディ

ペイチェック 消された記憶のハイディのレビュー・感想・評価

3.6
「トラトラトラ‼︎」ならず「はとハト鳩‼︎ 」

原作はフィリップ・K・ディック、監督はいつになったら鳩が主人公の映画を撮るのか⁉︎ 「ハリウッドの新沼謙治」こと、鳩の求道者、ジョン・ウー監督のSFサスペンスアクション。

世界一セクシーなケツアゴ兄さんのベン・アフレックは公開も控えるDCユニバースでの新バットマン。

ユマ姉さんは乳首も浮き出てセクシーなジョージ・クルーニー版バットマンでポイズン・アイビー。

ケレン味のあるケツアゴ、アーロン兄貴はダークナイトでの悲劇のトゥーフェイス。

何気に主演陣がバットマン、もしくはバットマンの敵だという偶然(笑)‼︎

小物頼りで物語は進みます。
多少強引なのはご愛嬌、そもそもSFサスペンスにリアリティを求める事自体ナンセンスだもんね(笑)

繰り返し見せる結末がああなっちゃうんだから、最後はスカッとする映画でした。ホントの最後まで、「むむ、そう来たか!」と唸る、伏線の回収もお見事!

鳩の出現シーン、相当僕らを焦らしますよ!(笑)そのシーンでもスカッとする事請け合いです。
ハイディ

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