ToruHashimoto

最後の誘惑のToruHashimotoのレビュー・感想・評価

最後の誘惑(1988年製作の映画)
3.8
欧米でもっとも物議を醸し出した作品。
イエスを冒涜してると。
監督なまーティンスコセッシさんは、全く違うと反論している。逆にリスペクトし、イエスの立場の難しさを表現してると。

僕もそう感じた。
神ではなくても人間で神の声が聞こえて、十字架で死になさい!って指示されても神に近づきたいですか?

そんなの嫌ですよね。
エゴや欲があるから人間。

後半は映画のタイトル通り。
もっとも人間らしく幸せに生きることを望んでたからこそそうなる。

デヴィットボウイが最後にピトラ総督役でちょろっと出演しててびっくり。
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