kurakuma

汚れなき悪戯のkurakumaのネタバレレビュー・内容・結末

汚れなき悪戯(1955年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「マルセリーノの唄」に惹かれて観た。

宗教感の違いからか、ラストがなかなか受け止められなかった。
キリスト教では“祝福”なんだろうけれど…
天国でお母さんに会えて、マルセリーノは嬉しかった(と思う)けど、お母さんは再会をよろこぶんだろうか?
日本人で仏教徒の私には解らない、というかやっぱり親として人生謳歌してほしいと思ってしまいます。

マルセリーノの純粋な眼差しがかわいらしくて、そんな子との現世での別れはやっぱり辛く切ない。
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