凡々

スター・ウォーズ 特別篇の凡々のレビュー・感想・評価

スター・ウォーズ 特別篇(1997年製作の映画)
4.1
理想的なスターウォーズを観る順番は

456 123 456

以前に456を観た時と全く違う気持ちで観れた。

前回はSFアクションとして何気なく観ていた。

今回はあたかも子供の成長を見守る母親の心境。ノスタルジックな気持ちがたくさん。
何気ないシーンに色々考えてしまう。
切ない。

この時代の最先端技術は手間暇が一杯かかってるのがよく分かって、レトロフューチャーなものでもあるけど、あまり古臭さを感じさせない。
2001年宇宙の旅を観た時も同じだった。

宙を浮いて走る車の音がデロリアンと同じでテンション上がる。

CGにはないリアリティが非常に魅力的だった。
ワクワクした。沢山の宇宙人の姿形は好奇心をくすぐり、宇宙の戦闘シーンは今とはまた違うスピード感で程よい緊迫感。

ハンソロのかっこよさも見逃せない。インディジョーンズを彷彿とさせて、たまりません。いい具合の渋み。

ルークの青さも悪くない。

オビワンの佇まいもしみじみさせられる。

レイア姫はダークナイトのマギーギレンホールを彷彿とさせる。
どちらも作品内でモテモテだからこそ、とんでもない言われようなのだろう。あとはスパイダーマンのMJか。
三者とも言うほどブスだとは思わないが、確かにそこまでモテるか?という違和感はあるので、身の丈という言葉の大切さを私は改めて噛み締めたい。

気になった点は二つ

ルークの感情の希薄さ
悲しみというものがないのではないか
スターウォーズを楽しく観ながらも 感情の機微にいまいち欠けている気がするなぁといつも思っている。クリストファーノーランの映画にもそれを感じる。オタクならではなのでしょうか。
それと比較して、七人の侍はやはり凄いのだなぁと改めて感じる。

まるで当たらない敵の銃
ダイハードだけでいいのではないだろうか。



クリスマスにサンタが来るように、
ルークスカイウォーカーの父は死んでしまったジェダイ。

そんな気持ちで後世の映画好きがこのエピソード4を観れたらいいと思う。