遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
ジョージ・ルーカス監督作品、スペースオペラである『スター・ウォーズ』シリーズにおける実写映画本編の第1作品目
ルーク・スカイウォーカーを主人公とする旧三部作の第1章『エピソードⅣ』
1977年に初公開、97年に未発表シーンとCGによる新撮シーンを加え、画質・音楽・音響共にデジタル加工を施した特別編
私の幼少期にはすでにこの特別版でした。意味もわからず何度も何度も観てた。
大人になるにつれて、いかに『スター・ウォーズ』が特別な映画なのかと身に染みる。
すべての始まりである、エピソードⅣ新たなる希望
主人公ルーク、ハン・ソロ、レイア姫、オビ=ワン、R2-D2、C-3POそしてダースベイダー
40年前の映画にも関わらず、全キャラクターが色あせず、魅力溢れる個性が現代にも語り継がれていることが本当に凄いことだと思う。
『スター・ウォーズ』はシリーズ通して観てこその作品なので、エピソードⅣだけの評価は付けにくい。
それでも世の中の映画に少なからず影響を及ぼしている偉大な作品だということは間違いない。
でも、ツッコミ所もたくさんありますねw
オビ=ワンのへっぴり腰のライトセイバー、あとなぜ消滅したのだwww
とは言え、ダースベイダーとオビワンの対決は感慨深く、新3部作を観ているファンには堪らない対決である。
私はこのエピソードⅣを何度観たことか。
新作が発表されるたび、公開されるたび、TVで放送されるたび(最近してないな)、何度も観ている。
それでも何度観ても楽しいし、続編が観たくなる映画だ。
エピソードⅣの好きな名言
『フォースは君と共にあるのだ。いかなる時も。』
ろくに修行もしていないルークに対して冥界から「フォースを使ってデス・スターを狙え」という無茶ぶりのオビ=ワン
見事に爆発させて後にルークに対しての言葉
いろいろツッコミも入れたい(デス・スター脆すぎる)(オビ=ワン無茶すぎる)とかw
余談・・・公開前は低評価により 本作の失敗を確信していたルーカス監督は、自身が受け取る本作の収益歩合と、スピルバーグが受け取る『未知との遭遇』の収益歩合を交換しようと持ち掛け、ルーカス本人以上に本作を高く評価していたスピルバーグはこれを了承し、印税の2.5%を交換することにした。公開と同時に大ヒットしたことを、電話のつながらない場所にいるルーカスにいち早く伝えたのもスピルバーグである。結果として『スター・ウォーズ』は『未知との遭遇』を超える大ヒットとなり、現在になってもその印税収入は、スピルバーグに利益をもたらしている。