★1983年、1985年に続いて18年ぶりの鑑賞★
77年の原作を最新の映像技術を使って処理を行い、未公開部分を付け加えた特別編。
「エピソード1」でも感じたことだが、話が凄く素直過ぎるところがなんとなく物足りない。それに主人公達に対して話が上手く出来すぎている。
主役のマーク・ハミル、キャリー・フィッシャーがその後泣かず飛ばずだったように俳優に魅力がないことも否定しようがない。
それでも公開当時、この映像とストーリーはブームを巻き起こすほどに圧倒的だったのだろうな。実際18年振りなのにストーリーを鮮明に覚えており、その単純さは良くも悪くも人の心に受け入れられやすいということだろう。初めて見た当時の評価は5であった。その当時の評価を尊重したい。