アリが10匹、ありがとう
『トイ・ストーリー』に続くピクサー2作目の長編アニメーション作品。引き続き監督はジョン・ラセターが担当。
トラブルメーカーのフリックがアリたちの国を救うため、強力な助っ人探しの旅に出る。でも連れ帰ったのはただのサーカス団員だった。
虫は嫌いですけど、本作のキャラは好きです。ちゃんと一匹一匹に表情があって、しっかり感情移入できました。
個人的チーム映画ベストは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。彼らは5人。一番バランスが取れていて、ちょうどいい。でも7人も悪くない。全員違う虫だし、なんだかんだカッコ良かったサーカス団員。
イソップ寓話のアリとキリギリスがモデルでしょう。働き者のアリとそれに漬け込みバッタ。卑怯者には天罰を。最後はスッキリ、気持ちよかったです。
正直ピクサーの中では印象の薄い作品でしたが、とても満足出来ました。純粋に楽しめました。
ピクサーとジョン・ラセターに拍手👏