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神風のtakのレビュー・感想・評価

神風(1986年製作の映画)
2.8
リュック・ベッソン製作によるSF作品。勤めていた会社を解雇された老科学者は、テレビに映る人物を画面越しに殺害する装置を作り上げた。耳障りな女子アナ、気に食わないニュースキャスターを、日本のハチマキをした老人がブラウン管越しに次々にぶっ殺す。事件を追う刑事との対決が描かれる。

突飛な発想が面白いが、老人の神風特攻隊のコスチュームは笑いを誘うだけだった。エリック・セラの音楽が楽しい。

リシャール・ボーランジェ演ずる刑事の愛らしい子供が登場。なんかきゃわゆい女の子だよなー、と印象に残った。これが、大好きなフランス女優の一人ロマーヌ・ボーランジェのデビュー作だったと後で知ることになる。フレンチロリータに弱くてすみません💧
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