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神風のsmithmouseのレビュー・感想・評価

神風(1986年製作の映画)
2.9
どエライ病んだコンセプトを思いついたもんだ( ゚д゚)。
制作にリュック・ベッソンが関わっとる!
自分、ストレス溜まってたんか?

「カミカゼだ。ハラキリでは無い。」
研究員アルベールはクビになったショックからTV漬けの生活に陥り、徐々にTVに出演する不特定多数の女性キャスターに殺意を抱くようになる。そこで思いついたるは悪魔の発明。TVの向こう側の人間を殺害できる銃だった。

ドラえもんすら有っても出さないであろうこの魔法の道具。
さて、自分なら何チャンネルに合わせるかな〜〜ψ(`∇´)ψ。
取り敢えずは「結果はCMの後」ってネムいことばっかりを連発しまくってるようなチャンネルにしてやろ〜〜 -ヘ(´ー`*)。

ストーリーに余計な捻りがなくシンプルだけど早打ち対決があったり、刑事と娘の心温まる日常があったり、気難しいオヤジの愚痴のオンパレがあったり見所はソコソコ多かった。

さて、この映画のビジュアルのキー、歌舞伎チックな大袈裟な眉毛メイクに日の丸鉢巻、背中に大書された「神風」の文字といったジャポニスム。
多様される割には何故主人公がそれにハマったのかがよく分からなかったんで、少し唐突。
遅めの厨二病?
衣装は◯ンキホーテかな?
フランス語のイントネーションだと「カミカゼ」が「カミカミ」にしか聞こえない。

ラストの何処か和風なテクノが懐かしい、「チャンネルはそのままで」とは言わせなくする映画。