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第三の男のAIのレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
3.7
キャロル・リード監督の名作白黒映画。
オープニングのアントン・カラスによるテーマ曲から始まり、光と影が強調されたコントラストや大観覧車での鳩時計の台詞などが素晴らしいとされる作品。
アンナ役のアリダ・ヴァリの表情やセリフも際立っていた。
エンディングは秀逸。主役ホリー役のジョゼフコットンは"第三の男"を追っていたはずが…

ハリーライム役のオーソン・ウェルズもいい味だが、結局何がしたかったのか分からない。
テンポ良く進むがストーリー性にはしっくりこない。
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