粉雪

第三の男の粉雪のレビュー・感想・評価

第三の男(1949年製作の映画)
4.0
初見だと思って見てたけど、見た事あるかもしれません。何となくストーリーを思い出しながら見てました。
古い映画だけど、面白かったです。
流れるあの音楽も良かった♪

「ガス灯」でとても紳士だったジョゼフ コットンがお酒好きの三文作家になってますが、やっぱりいい奴。
オーソン ウェルズは一見いい奴だけど実は嫌な奴。
下水道のシーンは外国語の反響を上手く使って、追い詰められる心理が伝わってきて今見てもジリジリしました。
ラストも良かったが、彼女の気持ちは理解できるけど、共感はできないかも。
粉雪

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