第三の男の作品情報・感想・評価

「第三の男」に投稿された感想・評価

映像技法的な面白さ、心身ともに余裕のある時でないと楽しむの難しい問題…。

ラスト下水道のところはちゃんとかっこよかった記憶がはっきりある。あと戦争の影がちらつくのはとてもよかった。
adagiette

adagietteの感想・評価

4.5
たぶん、再観 << そんな言葉ないか?
あまりにも有名で、オーソン・ウェルズが地下水路を逃げていくシーンなどは記憶にあるんだけれど、もしかして初めて観たかも。。
コメントにエビスの曲 と描かれている方が多くて、若干驚愕。
そういうものなのですね。。。なぜ、軽妙な音楽なのか?そこも面白いよねぇ

米国人の作家が旧友に呼ばれてウィーンに来てみたら、そいつが死んじゃってて葬式してた。
どうにも奇妙なので調べていくうちに、そいつは生きてることを知る。
どうもヤミでヤバイことをやってるらしい .... 
とまぁ、割とフツーの筋立て。

だが、戦後のウィーン、ハプスブルグの栄華は去り、米国とソ連の綱引きの舞台になっていて、難民が流れ込んでくる。
そういう背景を効果的に使った構成は魅力的。
それぞれの登場人物は、当時の各国家像を象徴していると思われる。

最後に、紅一点のシュミット嬢が 男をガン無視して歩き去るシーンも有名。 
落ちぶれてもアメリカなんかに頼るもんか。
爪の垢を煎じて、だれかさんに飲ませたいような。

プライド
ryusan

ryusanの感想・評価

3.6
音楽、シナリオ、役者、映像表現とも素晴らしいと思う。世界史ナンバーワンの名作と言われることもあるが正直そこまでかと言われると微妙である。
螢

螢の感想・評価

3.8
陰影の使い方と、配置美といってもいいような、計算され尽くした細かな演出と映像が光る、サスペンス名作。
多くの人によって評価され、文章に起こされたあの超有名なラストは、結末を知っていてすら、胸に残る美しさと哀愁があります。
カメラワークの魅せる技をとことん楽しめる作品といってもいいかも。

第二次世界大戦直後のウィーン。米・英・ソ連・仏によって四分割統治され、市の中心部は共同統治として国際警察が置かれている。

友人であるライムから仕事を持ちかけられ、そんな混沌とした場所へとはるばる海を渡ってきた、売れない作家でアメリカ人のマーチンス。
しかし、ライムの家を訪れると、彼は前日に事故死したという。
彼は事故に遭った直後、一緒にいた友人である二人の男によって道路脇に身体を運ばれ、医師の到着を待たずにそこで生き絶えたという。

けれど、彼の体を運んだ男たちは三人いたという証言を、ライムのアパートの管理人から聞くマーチンス。

果たして、ライムを運んだ「第三の男」は誰だったのか。
マーチンスは、図らずも、ライムの恋人だった女優のアンナ、ライムを極悪人と断ずるイギリス軍のキャロウェイ少佐など、多くの人間と接触しながら、友人の謎に満ちた突然死の真相を探ろうとするけれど、彼の行く手を阻もうとするような殺人事件が起こり…。

友人を信じ、その死を探ろうとしながらも、次々に迫り来る展開と、明かされていく事実に、揺れ動くマーチンス。
何があっても、何を聞いても、ただただ盲目的に恋人に忠実であることを選んだアンナ。
彼らの行動を監視し、追うキャロウェイ少佐。
そして、それら全てを利用しようとして、最終的には破滅する「第三の男」。

複雑な事情を抱えて混沌とするウィーンを舞台に、混沌と物語は展開していきます。

本当に、光と影の使い方と、そして、細かな演出が憎い映画。
暗闇の中で浮かび上がる人影や、顔など、現代から見たら古典的な演出になっているはずなのに、それでも見惚れてしまう。

そして、一回目で映像を楽しみながらもストーリーを頭に入れて、改めて二回目を観たら、その徹底した演出と映像ぶりが改めてがよくわかりました。二度観ると、あっ、これ、あそこの伏線じゃん、とか、あのシーンとの対比じゃん、というのもかなりあります。

女が歩き去る、あの超有名なラストは勿論のこと。
真相にたどり着いたマーチンスと「第三の男」が最後の最後に見つめ合う瞬間、袋小路に追い込まれた第三の男の醜く蠢く指先、そして、真相のわからないままの銃声、といった演出などもものすごく巧みで、胸に残って仕方がないです。

一度は観てよい、まさに名作ですね。
個人的には、三度目も多分観ます。
別に面白いとか思わなかったけど映像はすごい。
elie

elieの感想・評価

3.7
エビスのイメージソングで
認知してた曲が終始流れる♫
緊迫したシーンでもこの曲w
撮り方が格好良くて
モノクロだからこその良さが際立つ
陰影や下水道のシーンが印象的
まさかの展開
し

しの感想・評価

4.8
光と闇の表現、
下水道での鬼気迫る構図やアングル、
ラストカットのパースの効いた並木道の美しさに圧巻です
夜のウィーンの街並みの美しさや怪しさもたまらない

ラストが本当に良すぎて
淀川さんが語った通り映画の教科書と言える素晴らしい作品です
ナコ

ナコの感想・評価

4.5
BGMが最高なのはもちろんのこと、ストーリーもしっとりとしていて面白い!
なすび

なすびの感想・評価

5.0
全然集中できんかった…またいつか見よう
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