子供の頃。
鯨の缶詰だとか、飴ちゃんみたいに小さく包まれた1センチくらいの四角い鯨のキューブとか、
嫌いだわぁ
と、思っていたら
ある半ドン土曜の昼に友達宅へ遊びに行くと
昼食べていきんさい。
と、言われて出されたものが、酢豚ならぬ酢鯨だった。
大体小学校2年生に酢鯨の味がわかるわけな…ぅま!
と、小学2年の俺はそここら鯨が好きになったのである。
しばらくして。
20代前半の頃だったろうか。
会社の飲兵衛(5コ上)に誘われて
居酒屋で
鯨ベーコンひとっつー
おねぇさん、鯨ベーコンひとっつー
と、ペロンペロンになりながら頼む飲兵衛を見、
なんすか鯨ベーコンて。
え!!お前、くじらベーコン、し、しらしらさししすしら
知らねーのヒック🥴
うめう、うめう、うめう
うめぇんだよこいつってものはさ🥴
てゆうので
食ってみたら、あまり美味しくなくてビックリしたっつう
そうゆう話です。