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アイアンマン2のAQUAのレビュー・感想・評価

アイアンマン2(2010年製作の映画)
4.0
MCU第3弾。
前作のラストで正体を明かしたトニー・スタークことアイアンマン、国は軍事兵器としてスーツを渡すように勧告される、
しかも完成と思われたアーク・リアクターの核となるパラジウムが体に悪い毒素をだしスタークの身体を蝕んでいた。
このままでは先が長くないと情緒不安定になったスタークは秘書のポッツに社長職を渡してしまう。
自由になったスタークはモナコのF1GPに参加、しかしそこにトニーの父であるハワードの共同研究者でありスパイ容疑でソ連に強制送還されシベリアへと迫害を受けていた故アントン・ヴァンコの息子イワン・ヴァンコが父が遺したアーク・リアクターの設計図を元に製作したエレクトリカル・デスウィップを持って乱入、スタークのマーク5によって返り討ちにされ捕まってしまうが世界に1着しかないと思われていたスーツの技術が実は汎用される可能性がある事を示唆されてしまうのであった。

シールドのフューリーとコールソンやブラック・ウィドウが登場

トニーの友人アメリカ空軍のローディはマーク2を米軍に渡して改良しウォーマシンとしてスタークの前に現れる。

今回のヴィランのイワン役にミッキー・ロークが出演(パッと見わからないよね)

トニーが死期を意識して自暴自棄になったりとアイアンマン(トニー・スターク)の人間としての内面の弱さが前面に出てきて面白い

映画.com参照
マーベル・コミックの人気作品をロバート・ダウニー・Jr.主演で映画化した「アイアンマン」の続編。新たなキャストとして、スカーレット・ヨハンソンとミッキー・ロークが参加。巨大軍事企業の経営者であり、天才科学者でもあるトニー・スタークは、前作で自ら開発したすさまじいパワーを発揮するパワード・スーツを装着し、アイアンマンとしてテロ組織と激闘を繰り広げた。その後、スタークはパワード・スーツを軍事利用のため国家に引き渡すよう命じられるが、これを拒否する。一方、スタークを敵視するウィップラッシュがアイアンマンと同等なパワーを持つスーツでモナコGPに現れ……。

アイアンマン2
Iron Man 2
2010/アメリカ
配給:パラマウント
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