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アイアンマン2のwatarihiroのレビュー・感想・評価

アイアンマン2(2010年製作の映画)
4.2
自らアイアンマンであると公表し、世界各地の紛争を鎮圧し続け世界平和のために貢献したり、自身のテクノロジーを伝えるエキスポを開催したりと大忙しのトニー・スターク。だが、政府との話し合いでスーツは兵器として見なされ引き渡しを要求される。トニーは断固として拒否した。彼自身に変化があり、胸に付けてるアーク・リアクターの動力源「パラジウム」は毒素を放出していて彼の体を確実に蝕んでいた。命あるうちに使命を果たすべく、社長の座を秘書に譲り、新たな秘書として法務部にいた女性をヘッドハンティング。そしてモナコ滞在中に秘書達に内緒でカーレースに参加するトニーだが、新たな敵が現れた。それはトニーの父の共同研究者の息子、イワン・ヴァンコ。彼はトニーと同じ様に胸にリアクターつけ、それ動力源として動く武器「エレクトリカル・デス・ウィップ」でトニーを襲う。イワンはある過去の出来事をキッカケにスターク一族に恨みを持っていた、、、。

続けて2作目を再鑑賞。トニーを守る装置が実を言うとトニーを苦しめていたという状況。自信たっぷりのトニーが今作では弱々しい。政府からだけじゃなく世間的にバッシングされていて、かなりヤバイシチュエーションです。

今作でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ。セクシーな外見でのカッコいいアクションが魅力的。

そして悪役演じるミッキー・ロークはオーラがあって恐怖感はかなり出てて味あるキャラクター。サム・ロックウェルはウザさ全開の痛々しいキャラクターでした。どちらもカリスマ性あるキャラだったと思います。

AC/DCいいですねー
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