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アイアンマン2のMountainのレビュー・感想・評価

アイアンマン2(2010年製作の映画)
3.0
仲間が増えたよ!?
アイアンマン第2弾!!

自身の生命維持装置でもあるアークリアクターが出す毒素に、身体を蝕まれつつあるトニー。そんな中、トニーに恨みを持つ電気鞭を操る強大な敵が現れる…!?


ミッキー ・ロークさんがバッチバチの鞭をぶん回して戦うコワモテヴィランとして登場!!
科学者としての一面も持ち合わせるギャップ萌えなキャラクターでしたねww
ゴッツイ体でちっこいパソコンいじってるのは、なんか笑っちゃいました。

スターク一族に恨みを持つヴィランという設定ながらも、あっさりとした説明で終わらせてしまっていたのが残念。
もうちょいバックボーンをしっかり描いていれば、キャラクターに深みが増して魅力的になるのになぁ…。


丁度この時期は、ミッキー・ロークさんが俳優として改めて脚光を浴びていた頃でしたね〜。「レスラー」の後かな。懐かしい。

前作よりも、監督兼俳優のジョン・ファブローさんが出まくってて、コミカル要素がパワーアップしてましたw
ブラックウィドウとの凸凹コンビで敵陣に突っ込んでくシーン好きだわ〜。

スカーレット・ヨハンソンさんがとにかく
妖艶な色気を放ちまくってますよね〜。
エロい!!


どんな風にウォーマシンが誕生するのか?と思いきや、ローディが普通にマークIIに乗り込んじゃうのねw
アレって誰でもフィットする仕様なのかーーーい!
Daft PunkのRobot Rockに合わせて、トニーとローディ、アイアンマン同士の激しい殴り合いは最高にイカれてるww


フューリー長官が思っていたより、ラフなキャラクターだったのが意外でしたw
いつものサミュエル節全開で、パルプ・フィクションばりに喋りまくりじゃないですかー。


まさかアイアンマン同士のどつき合いのケンカが、クライマックスへの伏線になっているとは思いもしませんでしたww


自身の死に直面し、今は亡き父と向き合い、前作よりもトニーの内面部分にフォーカスを当てた作品だったかな…と思います。

決してシリアスになり過ぎず、ユーモアたっぷり、ド派手アクション満載なのがアイアンマンシリーズの魅力でしょうね。

MCU制覇のため、改めて観返したのですが、細かい部分は結構忘れてたし、やっぱ復習は大事ですね〜。




今回のエンドロール後のオマケシーンは、
ムジョルニア落下地点にエージェントコールソン。がっつりマイティ・ソーを匂わす伏線でした。
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