アイアンマン2作目
S.H.I.E.L.D.の登場などマーベルシリーズの世界線拡大が見られる。
スタークは病毒と闘い心が折れかけ自棄になってしまうところもキャプテンアメリカとは違った人間臭さという魅力を感じられる。親子の継承も直接的な問題解決につながる都合良さはあるけどそれを差し引いても熱いシーン。
ジャスティン・ハマーの小悪党っぷりが微笑ましい。終始見ていて活躍の期待をさせないオーラはすごい。そんな彼でもウォーマシーンの個性の一助になっているあたり捨てたものではないと言えるのか(笑)
ブラックウィドウのアクションは現実離れしたメカの戦いが続く中で違う楽しさを見ることができて嬉しい。
人間ドラマ、笑い、アクションがバランスよく楽しめる良作。