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泥の鳥のエリのレビュー・感想・評価

泥の鳥(2002年製作の映画)
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家族という括りの中でも一人一人が違う意見を持っていて、イスラム教という括りの中でも一人一人の考え方は違うことを映し出しているように感じた。保守的すぎることや何かを信じすぎることは、対立や喪失を生むのかもしれない。柔らかく他者を受け入れる姿勢も必要なのかもしれない。途中で挟まれるバウルの歌にはその対話をする姿勢が描かれているように思った。
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