このレビューはネタバレを含みます
原題 : মাটির ময়না
ユーロスペースでやっているイスラーム映画祭2にて上映されていたので観に行ってきた。
13時開演ということでコンディショニングに失敗して丁度開始直後に眠くなってしまい、1時間半眠気との戦いに苛まれた。
印パ独立戦争の前後あたりを舞台にした説教臭い作品で、イスラーム教の盲信状態を批判していたのかな。
親父がマジで糞で、自分が認めた治療法以外認めないとか言って娘死なせるし、村が攻められたときも家から出ないとみたいな感じで始終糞っぷりを発揮してくれていたんだけど、彼の糞さは生得の気質なのかイスラームへの盲信なのかが私には判断できなかった。
あと寄宿学校で友達がキチガイになっちゃったんだけどあれ要るのかな。
バウルの歌がヒンドゥー教とイスラム教のいずれにも与していない立場から語られる事もあって、人を傷つけちゃ宗教なんかあっても意味ないじゃんみたいなメッセージがなんとなく伝わってきた。
その後トークショーあったけど、特に面白くも無かったんで爆睡してしまった。30分ぐっすり寝たおかげで体調を万全にすることができた、ありがとう。