シソウメ

カラスの親指のシソウメのレビュー・感想・評価

カラスの親指(2012年製作の映画)
3.2
最後にネタバラシがある系の人情ストーリー。
途中痛ましいシーンもあるけど、
ラストにはスッキリとさせてくれる。

脚本も面白いと思うし、芝居も上手い人ばかり。
のんの喋りはあまり定評がないので、ちょっと辿々しかったのと
村上ショージも喋りが気になるかなー。
芝居はしてくれてるので気にしなければ大丈夫。

ただし、長い。
2時間41分も観させられる内容ではない。

ラストのネタバラシも「あれ?誰だっけ」になるわー。
間の取り方とか、過去の話とか、もっとカットできるところはあったはず。
全部丁寧にやっちゃったのがこの映画の残念なところ。

せめて2時間だなー。
1時間41分とかはさすがに厳しそうだけど…。

そのせいでポイント下げ。
これが2時間に収まってたら、もっと高得点だと思います。

面白かった!
シソウメ

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