すっご…。なんか…上手く言えないわ…。ヤンイクチュンて腹の括り方がその辺の表現者とは一味違う。そんな人とやり合えるキムコッピは昔からずっと、すごい女優さんやったんやなぁ。
訛りとスラングで、怒濤のシバラマ以外はほとんど聞き取れず、台詞の八割がシバラマだった気すらしてる。怒りも喜びも悲しみも愛も、サンフンにはぜーんぶシバラマ。
最近はエンタメ性の高い韓国映画を多く観てたし、こーゆーのもあるのか…となった。みぞおち辺りに強烈にくらった。
＝＝＝＝＝
ヤンイクチュンのインタビューを読んだ。演りたい役がいまいち無いなーということで自主製作でこの映画を撮り始め、お金足りなくなって知人から借りたり家を引き払ったりして資金を捻出し続け、完成したら幾つも賞を取ったって。かっこよすぎか。
