斉藤隼也

息もできないの斉藤隼也のレビュー・感想・評価

息もできない(2008年製作の映画)
4.2
シーバーローマー

すっごいいい人なのに不器用
暴力を振るう事でしか生きられなくて暴言でしか愛情を伝えられない。
そんな主人公は女子高生と出会い自分の弱さを知る。
「どんな風に生きればいい?高校行ってるんだからわかるだろ?教えてくれよ」不器用だから精いっぱい甘えてこんな言葉しかでてこない。
暴力から逃げ出せない哀しさがなんとも言えない。
死にやがってほんとにシーバーローマー(クソ野郎)そんな感じです
斉藤隼也

斉藤隼也