【結婚しケニアに渡りコーヒー農場を営むデンマークの令嬢カレンの波乱万丈の人生】
厚顔無恥な貧乏貴族、浮気性の夫ブロア
愛は深いが、束縛を嫌う自由主義の冒険家デニス
愛を求めるカレンは、大病もするし、経済的にも困窮するし、悩みは尽きないのに、その一瞬一瞬がとても優雅で幸せそうに見える
一難去ってまた一難、なんと波乱に満ちた人生
苦境の中でも気品を保ち続け、前を向くカレンの原動力は何?愛か想い出か元々そういう性格か?
デニスとの会話は、深いように見えて単なる痴話喧嘩だったりするのも、また人間味がある
現地の人との絆があまり伝わらず残念
M•ストリープの存在感と景色と音楽に+0.1