Tomo

愛と哀しみの果てのTomoのレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
3.7
メリルストリープ、このあたりの作品でその後のキャスティングが方向付けられたのではないか、と思う迫真の演技。

好奇心抑えられない1人のデンマーク女性カレンが、アフリカの地に渡り、意地、生命、信念という様々な渦に飲まれながら生き抜く姿。

そんな彼女がアフリカを愛する男性デニス(ロバートレッドフォードカッコ良すぎ!)と出会う。

不器用というべきなのか、純真というべきなのか、無知というべきなのか、、そのままの激しい勢いでデニスを愛すカレンは、同じ愛をデニスに求めてしまう。。。

ラブストーリーでありつつ、まるでカレン自身が、自由な地アフリカのを侵略する欧州諸国のような、縮図を描いているような気もする。どうしてそんなアプローチするかな?!とかカレンにモヤモヤしてるうちにそんなことを考えてしまいました。

ちなみにロバートレッドフォードでなければこの映画は成り立ちません!!!!(※勝手に惚れてるだけ
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