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愛と哀しみの果てのYOU5521のレビュー・感想・評価

愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)
3.5
壮大なスケールだね。
これだけで映画の醍醐味を味わえる。
メリルが若いけど、やっぱすごい。
映画の申し子のよう。
映画のクィーンと呼んでよいと思う

メリルとロバート・レッドフォードは
同年代なんだっけ?
カップルになりうるんだ…
とちょっと驚いた。
だって『スティング』の頃
メリルはまだデビューしてないでしょ?

ロバート・レッドフォードは美形。
ブラピやデカプリオより甘い。
たぶん映画史上最高位にある甘さなのでは?

映画観ててすごいなって思うのは、
人間って若ければ良いわけでも
現代に近づくほど洗練されているわけでも
ないって実感できること。
ビビアン・リーやオードリーは
永遠に美しいし、
アラン・ドロンやジミーは
いつの時代も男性からみても
魅力的だもの。
本物ってそういうことなんだと思う
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結婚を望むメリルと
自由を愛するレッドフォード

「自分の流儀で生きたい
他人の人生に引きずられるのは
ごめんだ
孤独はその代価
喜んで引き受ける」

「犠牲を払って得る
価値のあるものがある
そういう存在になりたいの」
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